6月, 2011年

パソコン選びを翻訳

2011-06-01

インターネット関連の仕事をしていると
避けては通れないのが“パソコン”の話。

皆さんそれとなく知識を持っているけども、
何となくパソコンを購入されているケースがほとんどのようです。

・お店の店員さんに勧められた
・最新のWindowsだから購入した
・知り合いが持ってたから同じのにした

まずはパソコンってどんな部分で構成されているかを
シンプルに解説します。

■CPU(Central Processing Unit)
「中央演算処理装置」の名の通り、
計算や処理するための人間で言う「脳」のような役目です。

一般的に数値が高い方が処理能力が高いです。
2.1GHz > 1.8GHz

人間で言うIQ(知能指数)のようなものだとお考えください。

■ハードディスク(Hard Disk)
この言葉は一般的なものになってきてますかね。
パソコンの記憶装置の一つです。

リアルの生活に例えるなら「机の引き出し」です。
引き出しが多ければ多いほど、たくさんの物(データ)が
収納できます。

一般的に数値が高い方が容量が大きいです。
500GB > 250GB(ギガバイト)

■メモリ(Memory)
これはハードディスク以上に一般的ですね。
記憶装置の一つです。

机に例えるなら、その机の「作業スペース」がメモリです。
小さい机だと国語と理科の教科書だけでいっぱいに
なりますが、広い机だと国語、理科、数学、社会、等々
たくさんの教科書を一度に広げて勉強できます。

一般的に数値が高い方が容量が大きいです。
8GB > 2GB(ギガバイト)

■OS(オペレーティングシステム)
Windowsパソコンを使われている方々が世の中的には
多いと思いますが、OSはエクセルやワードを動かすための
ソフトです。「ソフトを動かすためのソフト」だと認識
していただければ良いと思います。

現在のところWindowsだとWindows7、
MacだとMac OS Xが最新です。

上記以外にも購入する際にチェックする項目としては
無線LAN、画面サイズ、ノート型/デスクトップ型、Blu-ray対応
などいろいろありますが、上記の基本要素を頭に入れておくと
パソコン購入時に迷わなくて良いと思います。

それとパソコン利用の目的にもよりますが、
ネットを少々、メールをたまに使って、
3ヶ月に1回ワープロソフトを使って婦人会のレポートを書く
レベルであれば、最低限のソフトが入っていれば
どのメーカーでも問題なく利用できます。

ここでBlu-ray、高機能な画像編集ソフトなどは
まったく必要ないでしょう。

個人的には処理速度が遅いとイライラしてしまうため、
メモリは出来る限る大きくし、ハードディスクの容量も大きめ、
CPUは予算の許す限り良いものを使っています。

現在使っているMacBookProのスペックです。

・CPU:2.4GHz Intel Core2 Duo
・メモリ:8GB
・ハードディスク:256GB(SSD)

MacBookPro

サクサク動いてかなり快適です!

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